■コースのみどころ:
1. 論文に至るまでの過程を学ぶことで、今後の臨床研究に役立ちます。
2. 完全な論文などないことを理解し、その限界を読み解く力がつくことが期待できます。
3. 臨床研究を始めたいが、どうしてよいかわからない若手が、データの解析方法などを実際に見ることで、指針ができます。
「悩める臨床研究」を募集します
国際学会に演題を通したい、査読を必要とする雑誌に英語で論文を書きたい、だけどどうしたらよいのかわからないという先生も多くおられます。特に単施設でデータを収集してみたものの、どのように解析をしたらよいのかわからないという若い先生の相談を受けることが多くあります。まだどこにも出していない研究データ、すでに学会で発表したものの、まだ論文化に至っていない研究データ、すでに論文になっているものの、思っていたような雑誌に採択されなかった研究データ、いずれでも構いません。経験豊富な臨床研究のエキスパートや、同じような悩みを抱える若い先生とでディスカッションをすることで、より良い研究にしてみませんか?
どのような形でも構いませんので、臨床研究につきまして、広く募集いたします。これから解析を進めたいものから、すでに論文化されたものの、どのように査読に対応してよいか悩んだものまで、どのような形でも結構です。 |